今日は恒例の着物の会へ。

今日のコーデです。
黒のウールの着物に、ピンクの銘仙の羽織、帯はチェックの名古屋帯をセレクト。

ポイントは紅型の半衿。
柄がたくさん見えるように、半襟を広く出しました。

ヘアは羽織の色に合わせてピンクのコサージュをつけました。
代官山の行きつけの300円ショップでゲット。

今回の目的は「染の小路」。
西武新宿・大江戸線の中井駅周辺で3日間限定で開催されているイベントです。

妙正寺川に約100mに渡って、色とりどりの反物がかかっていました。
風にたなびく様は、鯉のぼりのよう。

染色産業が盛んだった昭和30年代頃は、川で染反物を水洗いする光景が風物詩だったそう。
時代とともに染色業は下火となり、今では都の条例で川で染物を洗ってはいけないようですが、
今でも残っている染物の文化を廃れさせないために、このイベントを定期的に開催しています。

染物の種類の解説。
いろんな染め方があるんですね。

川のギャラリーをバックに、本日の参加者と記念撮影。

中井駅周辺に点在している染物のギャラリーを巡りました。

友禅染の見事な着物。
着物初心者にとって、友禅はまだまだ敷居が高いですが、
この先、いつか着ることができたらいいな。

エレガントな花柄の友禅。

友禅ののれんをバックに記念撮影。

和雑貨を売っているお店もありました。
手づくりの羽織紐がとてもキュートでした


小学校の体育館で、「染の王国・新宿」展示会を開催していました。
いろんな作家さんの作品が集結していて圧巻でした。

帰りは残ったメンバーで打ち上げ。
今日は風がビュービューでとても寒かったですが

キレイな染物を見学できて楽しかったです
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