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医は仁術展

2014年06月10日 17:44

日曜日は、上野の国立博物館で開催中の展覧会に行ってきました。
 
 
『医は仁術』展です。
江戸時代から現代の最先端医療までの歴史がわかる展覧会です。
 
フラッシュをたかなければ、写真撮影も
 
 
まずは江戸時代ゾーンから。
ドクロの浮世絵がインパクトたっぷり。
 
 
人体の掛け軸。
 
 
こういった展示が延々続きます。
 
 
解剖図。
 
日曜日だったので小さな子供連れも多かったのですが、
子供が見たらトラウマになりそうなエグい絵もたくさんありました。
 
江戸時代は打ち首になった人を解剖していたようで
その様子を描いた絵が恐ろしかったです。
内臓を切り裂き、顔の皮を剥ぎ
最終的には原型を留めないほどに細かく切り刻む…。
その様子がリアルに描かれていて
いくら罪人といえど、こんな仕打ちはむごすぎるな…と。
でも、こういった江戸の医学者の探究心が、医学の発展に貢献してきたんですね。
 
 
あと、これもちょっと怖かった…。
 
生き人形といって、主に見世物小屋や薬局に置かれていたそう。
 
 
これもかなりシュール。
胎児を宿した女性が描かれています。
 
 
さらに、胎児の模型
 
 
江戸時代の医療器具です。
意外と種類豊富。
 
 
聴診器です。
昔からあったんですね。
今とあまり変わらない感じです。
 
 
入れ歯。
歯が黒いのはわざとなの?
 
 
舌の色で病気を判断できる図。
 
 
花魁の五臓六腑を描いた浮世絵。
小人が働きまわっている姿が印象的でした。
 
 
男性バージョンもあり。
 
 
個人的に気に入った木製のガイコツ。
部屋のインテリアにほしい…かも。
 
 
そして、近代エリアへ。
X線で撮影した人体を掛け軸に。
とってもアートです
 
 
そして、最先端の現代医療エリアへ。
話題の3Dプリンターで作った臓器モデルが展示されていました。
 
 
右が正常な肺、左が肺ガンの肺。
 
 
3Dプリンターで心臓模型も作れます。
 
 
内視鏡カメラで1000円札を映すと、こんなに拡大されることが判明!
 
 
内視鏡手術の器具。
持ち手を動かすと、先端からビョーンと何かが出てきます。
これで腫瘍を切除したりするそうですが、よっぽど手先が器用でないと、難しそうです。
 
 
こちらも今どき!
プロジェクションマッピングによる人体の解説。
ディズニーランドだけでなく、医療でもプロジェクションマッピングが使われているところに感銘を受けました。
 
 
心臓の説明では、全身を流れる血管まで映し出されます。
 
 
こんな感じで最先端医療について知った後、
クライマックスにまさかの
鉄拳のパラパラマンガの上映!!
 
鉄拳は『振り子』など感動的な作風で知られていますが
今回の作品も、鉄拳らしい泣けるストーリーでした。
 
お母さんがお医者さんで
いつも仕事が忙しくて家にいないので
娘は不満を持つようになり、遂にグレてしまうのですが
実はお母さんが病気であることが判明して…。
 
江戸時代から現代まで、いろいろ興味深い展示はあったけど
最後に全部鉄拳に持っていかれたって感じ。
 
溢れる涙をぬぐいながら
展覧会を後にしました。
 
医療技術は向上しても
お医者さんの大変さって、いつの時代も変わらないと思います。
 
私が今までかかりつけにしていたお医者さんは末期癌で昨年亡くなってしまい、病院は閉鎖に
最近通っている病院の若い研修医は、患者よりも顔色が悪い
 
お医者さん=高収入というイメージがあるけど
稼働率や責任感の重さを考えると、
決して楽して稼げるわけではないような。
やはり、人を助けたい!という強い信念がないとできない仕事だと思います。
 
だから医者だから病気を治して当然と思うのではなくて
患者に真摯に向き合ってくれるお医者さんに感謝しなくてはいけない、と思いました。
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