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京都旅行・3日め(大原)

2011年06月20日 17:31

長々と更新し続けてきた京都旅行記も、ようやく最終日に突入です。

京都中心部の観光は、1日めと2日めで大体済んだので、この日はちょっと遠出しようと思い立ちました。

まずは京都駅から京都バスで大原へ向かいました。

611kyoto1.jpg

大原の散策路。
道を覆うように枝を伸ばしている木々はすべて紅葉。
秋になると真っ赤に色づく紅葉を目当てに毎年たくさんの観光客が押し寄せるそうです。
今回はオフシーズンなので、かなり空いていました。

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小雨が降ったり止んだりする微妙な天気でしたが、しっとり雨に濡れて、木々は一層生き生きして見えました。
濡れた道は絶対に歩かないルビーも、自然豊かな大原の散策路は率先して歩いていました。
そのせいで、お腹がぐっしょり濡れてしまいましたが。。。

611kyoto3.jpg

最初の目的地、三千院に到着。
ペット連れで入れるか不明だったので、キャリーのフタを閉じ、ルビーの存在を無に。
キャリーに入れるとルビーは静物と化してしまうので、犬連れと気づかれる可能性は低いです。

611kyoto4.jpg

三千院は見事な日本庭園で有名なのですが、庭に出るにはまずお堂の中に入る必要があります。

2日間で京都の名勝と呼ばれる庭園はたくさん見てきたのですが、三千院の美しさはまた別格でした。

雨上がりだったので、緑が色濃く感じられたせいかもしれません。

611kyoto5.jpg

庭におりてみました。
三千園の庭園も紅葉が素晴らしいです。
新緑の季節も爽やかですが、やはり秋はさぞかし綺麗なことでしょう。
今度は秋に訪れてみたいです。

611kyoto6.jpg

苔生した庭園に寝そべって、まるで遊んでいるかに見えるわらべ地蔵。
見ているだけで癒されました。

611kyoto7.jpg

ちょっと引き気味に撮影するとこんな感じ。
見渡す限り続く苔のカーペットがとても神秘的。

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三千院はあじさい園が有名で、それが目的のひとつでもあったのですが、全く咲いていませんでした。
清水寺など京都の南のほうはすでに咲いていましたが、、、、残念。

611kyoto9.jpg

三千院を後にし、散策路を戻ってバス停のほうに向かいました。
朝から何も食べていなかったので、途中にあったお店で三色野菜蕎麦をオーダー。
右からかぼちゃ、シソ、ニンジンのお蕎麦です。
他にお客さんがいなかったので、犬連れでも店内で食べられました。
ルビーはお蕎麦が大好物なので、キャリーの中で大人しくしてくれたご褒美に少しだけあげました。

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大原はしそで有名なので、いたるところにしそ畑がありました。

611kyoto11.jpg

湯豆腐屋さんの軒先にツバメの巣を見つけました。
私が通っていた小学校では、毎年ツバメが巣を作っていたので、懐かしい気分。
巣から落ちたツバメのヒナを拾って帰り、しばらく育てたこともありましたが、目を離した隙に窓から飛んで逃げてしまいました。結構悲しかった記憶があります。

ちなみに、子供の時の私は何でも拾って帰る癖があって、コウモリの赤ちゃんを見つけて飼ったこともあります。ツバメ同様に逃げられましたが。
両親が寛大で、何でも飼うのを許してくれましたが、弟がヘビの子供を拾ってきた時だけ却下されました。

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バス停に戻り、今度は三千院とは逆側にある平家物語ゆかりの寺院を目指しました。
三千院側は紅葉の散策路が続いていましたが、こちら側は長閑な田園風景が広がっています。

しとしと降っていた雨も止んで、ルビーはあちこち匂いを嗅いだり積極的に歩いていたのですが、よく見ると後ろ脚から血が出ていることに気づきました。
多分、散策路にあった石かなんかで切ったのだと思います。
ルビーは歩く気満々でしたが、ばい菌が入ったら困るので慌ててキャリーに入れました。

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しばらく長閑な景色が続いていましたが、寺院が近くなるとお店が軒を連ねるように。
その中で、面白いカフェを発見。
その名も「足湯カフェ」です。

611kyoto15.jpg

中を覗くと、掘り炬燵っぽい作りになっていて、脚をお湯に浸けることができる仕組みです。
思わず入りたくなりましたが、私は旅先であまりまったりすることがなくて、限られた時間の中でひとつでも多く観光地を回りたいと思うタイプ。

最終日だからとゆっくりする気はなくて、大原以外にも訪れたい場所があったので、今回はスルーしました。

611kyoto16.jpg
ようやく目的地に到着。
木々が鬱蒼と生い茂る石段を上っていくと、山門が見えます。

611kyoto17.jpg

山の中にひっそりとたたずむ寂光院です。
平家物語をよく知らなくても、有名な壇ノ浦の戦いは聞いたことがあるはず。
戦いに敗れた平家の女たちは、幼い安徳天皇と共に海に入水してしまいます。
その時に源氏に助けられたのが平清盛の娘で安徳天皇の母である建礼門院です。
戦いの後に建礼門院は出家して、この寂光院で平家一門の菩提を弔ったそうです。

611kyoto19.jpg

境内の様子。
今まで知りませんでしたが、寂光院は2000年に火事に遭い、本堂が全消失してしまったそうです。
放火だったそうですが、今の時代にお寺に火をつけるような人が存在するなんて、考えるだけで恐ろしいです。
失われた本堂は2005年に再建。
新しく作られた本尊の仏様は華やかな色がつけられていて、とても美しかったです。

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庭園の池では錦鯉が優雅に泳いでいました。

611kyoto21.jpg

一方、別の池ではナゾの物体を発見。
池の周りの木に大きな泡が何個もぶら下がっていました。
池には巨大なオタマジャクシが泳いでいたので、カエルの卵だと思います。
田舎育ちの私も、こんなものは見たことなかったので衝撃的でした。

611kyoto20.jpg
諸行無常の鐘がありました。
「諸行無常」は仏教用語で、世の中に存在するすべてのものは、姿も本質も流動的に変わっていき、ずっと同じであることはない、という意味であるようです。
ちなみに平家物語の冒頭は「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」で始まります。
平家一族の栄華と没落を、この一言で見事に表現していると思います。

ところで、来年の大河は「平清盛」ですね。
最近の松ケンは貫録が出てきたので清盛役がハマりそうで気になっています。
連ドラは性格的に見続けることができないので、きっと見逃すことになるでしょうけど。


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