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妖怪展

2011年08月07日 23:52

朝顔展を後にし、次に向かったのは国立歴史民族博物館。

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8月2日~9月4日まで、「妖怪変化の時空」という企画展を開催しています。
妖怪好きとしては、かなり心惹かれる内容です。
ストロボをたかなければ、展示物の撮影はOKでした。

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写真は「姫魚」と呼ばれる予言獣です。
女性+魚が合体した妖怪ですが、人魚というよりは人面魚に近い風貌。

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こちらも予言獣の「神社姫」。
予言獣の伝説はパターン化していて、人々に「今年は豊作に恵まれるが、疫病が流行って多くの人々が死ぬ。難を逃れたいなら、私の姿を描いた絵を見るとよい」と予言します。
だから、当時は予言獣の絵を描いて売りさばく絵師も出現したとか。

企画展で予言獣の絵を目に焼き付けてきたので、しっかり厄除けになったと思います。

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こちらは、猿の姿をした3本足の妖怪。
猿の化け物を見ると、子供の頃に読んだ「早太郎」の物語を思い出します。
早太郎は山犬で、勇敢に戦って猿神をやっつけます。

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百鬼夜行の絵巻です。
室町から江戸時代まで、百鬼夜行の絵巻は数多く作られましたが、この博物館に所蔵されていたのは狩野洞雲の作品。

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狩野洞雲が描く妖怪は、どこか愛くるしくてキュート。
こんな妖怪柄の浴衣があったら欲しいなぁ。

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今回の展示品の中には、四谷怪談のお岩さんなど、とてもブログにはUPできないようなおどろおどろしい作品もありましたが、百鬼夜行絵巻に関してはかなり和みました。

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こちらは「大石兵六物語絵巻」。
砂かけ婆みたいなのは、「みのばじょう」という妖怪。
耳毛と鼻毛がボーボーで、インパクトがあります。

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同じく「大石兵六物語絵巻」のワンシーン。
これは「うじゃ」という龍です。
龍も妖怪の一種なんでしょうか?

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なんだかよく分からない怪獣の姿も。
どことなくカニっぽいです。

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お馴染みの昔話「舌切雀」の挿し絵です。
意地悪爺さんがつづらを開けると、中から妖怪たちが出てくるというシーン。

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日本各地の妖怪話を挿し絵付きで紹介している「絵本百物語」。
頭に口がある女の人の話は、子供の頃に漫画で読んですごく怖かった思い出があります。
あと、岩井志麻子さんの「ぼっけえ、きょうてえ」という本にも出てきてインパクトがありました。

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鳥山石燕の「画図百鬼夜行」に出てくるぬらりひょん。
数ある妖怪画のなかでも、最も人気が高いのがこの鳥山石燕だと思います。
今でいうと、水木しげる先生みたいな感じなのかも。


そこまで大きな展示ブースではありませんでしたが、いろいろ興味深い資料が見れて満足。
わざわざ佐倉まで来た甲斐がありました。

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お土産には「百鬼夜行図」のポストカードセットを購入。
暇な時に取り出して眺めたいと思います。
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